企業理念CORPORATE PHILOSOPHY

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夢を創造して地球環境に貢献する事を目指します

私たち阪神食品社は、昭和56年創業当時から、「夢を創造して地球環境に貢献する」-という経営理念を掲げて商売を営んでいます。
この経営理念を単なるお飾りにしないために、当社直営の飲食店の箸袋の一枚一枚にも、この言葉を記しています。これは、日々、サービスを提供してくれている社員一人ひとりの“心”に留めてほしいからです。ついつい人間は、“なぜ、この事業を運営しているのか”ということがわからなくなってしまいます。

地球環境に貢献することは、難しく考える必要はなく、道端に落ちているゴミを拾ったり、ゴミを分別したりするだけでも、立派な地球環境への貢献だと、社内には呼びかけています。たまたま、私たちは創業当時から冷凍食品の卸も手がけていますが、冷凍食品の進化や普及は、食材の廃棄・ロスを減らしてもくれる可能性のある領域です。

私たちは創業当時、食品卸事業からスタートしましたが、さらなる飛躍を求め、343鮨、6年4組、ガソリンスタンド居酒屋、松永牧場など、お客さんに「夢を創造」していただけるような飲食店の業態づくりも行ってきました。
今後も、「食」分野で培ったノウハウを生かし、ワクワクして、しかも社会に役立つような食環境を提案してまいります。ワクワク感づくりと、地球環境へのバランスの両輪がうまく循環すること、そのことが、「夢を創造して地球環境に貢献する」ということです。

創業から40余年、今では、「食品卸事業」、「店舗・FA事業」、「フードテック事業」という、3っの核となる事業部を構成しています。
新型コロナパンデミックによって、食環境は、空気環境まで考えなければいけない時代となり、また、来る食糧危機問題によって、代替肉・代替食など「食」に対するニーズは、ますます激変していくでしょう。

たとえ、どんなに時代が変化しようとも、私たちは安全性と信頼性を第一に据え、さまざまな付加価値を生み出し続ける努力を惜しみません。
「夢を創造して地球環境に貢献する」会社で有り続けたいと考えています。

代表取締役 檜谷 忍